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SCENES, Page 2

19 JMX Rd.3 CHUGOKU

IA2クラス大城、大倉の初優勝。IA1クラスでは激闘の末に成田、深谷が逆転Vを飾るなど数々のドラマが生まれた中国大会。整備されたハイスピードトラックが見応えのあるバトルを演出したが、その一方で怪我をしたライダーも少なくな …

19 JMX Rd.2 KANTO

ライダーのみならず関係者、スタッフ、ファン…。様々な思いが凝縮された関東大会だったと思う。二日間の取材で撮影した写真を見返すと、何人かのライダーが、3月にこのコースで亡くなった齋藤 馴君の追悼ステッカーを貼っていた。IA …

19 JMX Rd.1 KYUSHU

2019全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦九州大会。開幕戦最後のプログラムとなったIA1ヒート2の表彰式。「雨の中応援ありがとうございました。ほんとに苦しかったシーズンオフを過ごしてきた。言葉が見つからない…。」それが …

18Thai SX Final

いつ以来かなと思ったら、2016年の最終戦に行ってました。池谷選手がシーズン有終の美を飾ってくれたんですよね。その年は世界選手権タイGPもあったから2度行ったのかな。レース終わった後トラートまで深夜のバスで移動して、国境 …

18JMX Rd.9 MFJ-GP

最終戦へと持ち込まれたIA1、IA2、LMXクラスのタイトル争い。グランプリライダーのゲスト参戦。激マディの土曜日からベストコンディションへの変化。シーズンファイナルに相応しい舞台が整ったスポーツランドSUGOには、70 …

18JMX Rd.8 KINKI

直前に近畿地方を縦断した台風21号、前日前夜と断続的に降り続いた雨、何よりも8月末に行われる予定だった第7戦中国大会がキャンセルされたこと。 2018 MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ 第8戦近畿大会、シーズンのクラ …

18JMX Rd.6 TOHOKU

土曜の朝、最初の場内放送だったように思う。熱中症の危険を考慮してレース時間を短縮するというアナウンスが流れた。IBやLMX、チャイルドクラスや併催のジュニアクラスなら理解はできる。大会が始まる前に、最高峰のIAクラスの競 …

18MXGP Rd.12-13 INDONESIA&ASIA

96年のMXoN(当時はデ・ナシオン)からヨーロッパのレースに足を運ぶようになって、シーズン中どこかで行ければなといつも考えています。インドネシアで2週連続というスケジュールが組まれた今年、これは行くしかないなと即決しま …

18JMX Rd.5 KYUSHU

「言葉にできないくらい嬉しい。3位を重ねてやっと優勝に辿り着いた。」表彰台のコメントに山本の思いが溢れる。昨シーズン、タイトル争いがいよいよ佳境となる時期に投入しされた先行型のマシン。そのセットアップが思うように捗らず、 …

18JMX Rd.4 CHUGOKU

小方、成田、山本のバトルがとにかく圧巻だった。第1ヒートは成田が先行し後方から小方が追い上げる展開。互いに手の内を知る成田と山本が牽制し合ったことで、小方にチャンスが転がり込んできたようにも思えた。山本がポジションを下げ …

18JMX Rd.3 SUGO

早くも三強体制が出来上がった今シーズンのIA1クラス。もちろん先頭で引っ張っているのは成田 亮だ。本来なら小方 誠を加えた4強になるハズだっだが、開幕戦九州の第1ヒート、そしてようやく初優勝を飾った第3戦SUGOの第2ヒ …

18JMX Rd.2 KANTO

ワークスvs.プライベート、対決の図式としてこれほど分かりやすいものはない。しかも両者は同じ福岡出身。IA昇格には2年の差があるが、子供のころからずっと競い合ってきた間柄だ。当時IB2とIB Openの2クラスに分かれて …

18JMX Rd.1 KYUSHU

開幕戦第1ヒートでの勝利以降、常にトップ争いに絡みながらも山本や小方の後塵を拝す結果となった昨シーズンの成田。それでも毎レース懸命にトップを狙う姿が印象的だった。「自分だけじゃなく、家族やチームスタッフ、スポンサー…。み …

17JMX Rd.9 MFJ-GP SUGO

台風接近で大荒れの最終戦。第2ヒートの最中にカメラが壊れて、レース後のレポート作業でハゲ頭真っ白になったMFJ-GPです。ライダー、メカニックさんも大変だったでしょうが、いやはや、ほんとパニックでした。で選んだ写真はIA …

17JMX Rd.8 KANTO

シーズン大詰め、山本vs小方のバトルに手に汗握ったRd.8関東大会IB Open第2ヒートで全日本初優勝を飾った鴨田選手と所属チーム「KTMうず潮RT福山」のみなさん。横長レイアウトで全員の顔が入るように若干斜めにトリミ …

17JMX Rd.7 KINKI

シーズンクライマックスに突入のR7近畿大会。地元でピンピンVを飾ったIB手操クンにしようか、若いスタッフさんが加わった救護スタッフJOMSのみなさんにしようか迷ったんですが、1コーナーのアウト側ですごく楽しそうに応援して …

17JMX Rd.6 SUGO

コースサイドでいつも声をかけてくださるご兄弟。真夏のSUGO、言葉に東北の訛りがあるのであるので、仙台とか藤沢あたりの方かなぁ、成田選手の応援団? でも帽子はヤマハだよなぁ…とか思いつつ、あれ、でも前にお会いしたのはオフ …

17JMX Rd.5 TOHOKU

酷暑の土曜日、午前中ドライから一転、大粒の雨でマディコンディションになった決勝レース。見る方もやる側も大変だったが、藤沢はやっぱり面白い。もちろん改善してほしい部分もいっぱいあるのだが、出来る範囲の中で頑張ってもらえてい …

17JMX Rd.4 SUGO

「うわぁ本物だぁ」という周囲の声と、「この人ダ~レ?」な子供たちの反応が面白かったSUGO大会チャイルドクラスの表彰式。プレゼンテーター役を笑顔で引き受け、その後のデモ走行で、本当にスムーズで華麗な走りを披露してくれたの …

17JMX Rd.3 CHUGOKU

土曜の朝会場に着いてMXINGをゲートに預ける。いつものルーティンなのだが、弘楽園ではその時初めてコースに対面することになる。朝日が差し込んでいたり朝靄に包まれていたり。今回、コースを見るなり正直「ウワッ!」と声が出た。 …

17JMX Rd.2 KANTO

エントラントではなく、観客を主体としたイベントにシフトしなければ、全日本モトクロスは消滅してしまうのではないかと考えている。もちろんライダーやチームを疎かにしてかまわないということではない。お客様が支払ってくれる入場料金 …

17JMX Rd.1 KYUSHU

ゴール直後、再び雨が降り出しそうな重い空気の向こうから、2度3度大きな雄叫びが聞こえてきた。日本のレースでライダーがあれほどまで感情を露にするのを見た記憶がない。声の主は、マディコンディションのタフなレースで、激しい追い …

17MXGP Rd.2 Indonesia

よく見ると裸足のオフィシャルさんがいます。というか、スタックポイントではほとんどのオフィシャルさんが裸足になって、動けなくなったマシンのレスキューにあたっていました。 このスポーツにはいつだって相当のリスクがつきまとって …

17MXGP Rd.1 Qatar

能塚智寛のグランプリフル出場、その初戦を見に行こう。過去、小島庸平がフルシーズン参戦を果たしたときも、山本 鯨のときも、開幕戦取材は出来ずにいた。最後がいつかと言われれば、熱田孝高がグランプリフル参戦を開始した、2002 …