17JMX Rd.4 SUGO
「うわぁ本物だぁ」という周囲の声と、「この人ダ~レ?」な子供たちの反応が面白かったSUGO大会チャイルドクラスの表彰式。プレゼンテーター役を笑顔で引き受け、その後のデモ走行で、本当にスムーズで華麗な走りを披露してくれたの …
「うわぁ本物だぁ」という周囲の声と、「この人ダ~レ?」な子供たちの反応が面白かったSUGO大会チャイルドクラスの表彰式。プレゼンテーター役を笑顔で引き受け、その後のデモ走行で、本当にスムーズで華麗な走りを披露してくれたの …
土曜の朝会場に着いてMXINGをゲートに預ける。いつものルーティンなのだが、弘楽園ではその時初めてコースに対面することになる。朝日が差し込んでいたり朝靄に包まれていたり。今回、コースを見るなり正直「ウワッ!」と声が出た。 …
エントラントではなく、観客を主体としたイベントにシフトしなければ、全日本モトクロスは消滅してしまうのではないかと考えている。もちろんライダーやチームを疎かにしてかまわないということではない。お客様が支払ってくれる入場料金 …
ゴール直後、再び雨が降り出しそうな重い空気の向こうから、2度3度大きな雄叫びが聞こえてきた。日本のレースでライダーがあれほどまで感情を露にするのを見た記憶がない。声の主は、マディコンディションのタフなレースで、激しい追い …
よく見ると裸足のオフィシャルさんがいます。というか、スタックポイントではほとんどのオフィシャルさんが裸足になって、動けなくなったマシンのレスキューにあたっていました。 このスポーツにはいつだって相当のリスクがつきまとって …
能塚智寛のグランプリフル出場、その初戦を見に行こう。過去、小島庸平がフルシーズン参戦を果たしたときも、山本 鯨のときも、開幕戦取材は出来ずにいた。最後がいつかと言われれば、熱田孝高がグランプリフル参戦を開始した、2002 …
日本代表チームを率いて臨んだネイションズで負傷。それでも執念で前人未到の記録を更新して見せた成田 亮。V12を決めたレースでは、招待選手のアメリカンライダーに牙をむくなど、日本のエースとしての意地も見せた。おそらく何も残 …
エンジントラブルで春の大会を落としていた。続く広島では激しいクラッシュに見舞われるなど、勝利とタイトル争いを期待されながら、波に乗れない戦いが続いていた。再び巡ってきた地元での全日本でようやくシーズン初優勝を遂げた竹中純 …
モトクロス界において最も伝統と格式のある大会であることは間違いない。同時にそれは、世界中から集まった何万人というモトクロスファント共に感動を共有できる至福のイベントでもある。文章や写真やネット上の動画を見て、それを理解し …
IA2の表彰式、一番高いところに立った岡野 聖選手と、一番低い壇に上がった能塚智寛選手の頭の位置がほとんど同じで、なんだか微笑ましく思ってしまったのだけれど、生まれも育ちも、年齢も身長も体重も違う者同士が一列に並んで競争 …
何か新しいチャレンジをしようというときにはものすごい勇気やエネルギーが要る。伝統的なロードサーキットでモトクロスをやろう。その背景には、MXGPの将来を見据えた戦略があった。自転車の国と言われるが、一方で長年モーターサイ …
猛暑のイメージが多いけど、実は雨のレースが少なくなかった東北大会。今年は晴れてアツくなってくれました。で、ドライの藤沢と言えばルースト…なんですが、スピード感のある写真が撮りたくて、いろいろ歩き回った結果、一般の観戦エリ …
実況のお手伝いという、一応スタッフの一番端っこにくらいに加えさせていただいているので、大会の開催や運営に関して、いろんな情報が入ってくる。その都度「大変なんだなぁ。」と思って、現場で汗をかいているみなさんを敬服するばかり …
好天に恵まれたSUGO。この時期にしてはお客さんもかなり多かったと感じた。一方で、エントリーはIA1が20名、IA2も40数名で、来年クラス選択制になったら、もしかするとどちらも予選なしな状態になる可能性があるんだなぁと …
土曜日の朝、競技開始に先立って行われたライダーズミーティング。関東大会で起きた死亡事故の対策として発表された黄旗規則の確認が主な議題だったが、途中から一部変更されたコースレイアウトに話題が及び、結果としてライダーの多数意 …
オープニングレースでIBクラスの山田 仁選手が亡くなるという悲しいアクシデントが起きた第2戦関東大会。IA1成田、IA2能塚、IB大倉、LMX中野が開幕2連勝を達成した一方で、星野優位&KTM450SXにより、国 …
新チャンピオン小島庸平とニューマシンを引っ提げて王座返り咲きを狙う成田 亮、2シーズンぶりに復帰を果たした平田 優…。カワサキからヤマハに移籍した三原拓也、逆にヤマハからカワサキワークスに返り咲いた田中教世、ホンダのワー …
ホールショットを決めても、オープニングラップには14番手まで順位を下げ、結果は18位。スタートで混戦に埋もれたRace2も、ポジションは変わらぬ18位。転倒やマシントラブルで多少順位が上がることはあっても、タイムプラクテ …
12月5~6日に行われたThailand SX Rd.9(Final)取材の記憶の記録。 2000年にFax配信のメディアとしてスタートしたHYPER MXING。その後インターネットの普及に伴ってPDF+メール、PCメ …
2003年4月12日、名阪でお会いした平井稔男(当時は元)監督。その後しぱらくご無沙汰していて、Team Green 30周年パーティでお会いしたのが2013年だから10年ぶり。それからまた全日本に来ていただけるようにな …
この夏PCのHDがクラッシュしたおかげで、過去のデータを整理し直すことになって、そしたらあれ誰だっけ?って写真が出てくる出てくる(笑)。せっかく? なので、ちょっとずつアップします。 まずは2003年の益春菜選手。オート …
そういう予算が使えるようになった…ということなんだと思う。過去に例のないくらい豪華な顔ぶれが来日参戦してくれた最終戦。おかげでSUGOには、これも久々といっていいくらい大勢のファンが押し寄せた。 フェーブルもガイザーもカ …
勝ってタイトルを決めるというシーン、過去に何度出会ったろう。例え十分なアドバンテージを得ていたとしても、ポイント差とリスクを計算し、ライダーはどうしても慎重にならざるを得ない。2015全日本モトクロス第9戦関東大会。富田 …
「エイトサウザンド」…話すことはもちろん、聞き取りもあやふやなので、念のため書いてもらう。「80000」、プレスルームの広報担当者に聞いた、ナンバーオブスペキュテーター。8万人だ。土曜日からすでにほぼ満員だったし、「ウィ …