2018 JMX観戦ガイド
2018シリーズのスケジュールとアクセスマップです。シーズン3戦組まれていたSUGO大会が春秋の2戦、関東大会が4月の1戦となった一方で、九州大会が4・6月、中国大会が5・8月の2戦になり(平成30年豪雨災害の影響で中止となりました。)、全日本選手権モトクロスは今シーズンも全9戦をキープ。同時に東寄りだった東西のバランスが改善されました。西日本のライダーにチャンスが生まれる? ファンにとっても観戦の機会が増えますよね。新たなドラマと出会いに、ぜひ会場に応援に来てください。
■2018開催スケジュール
第1戦 | 九州大会 | 4月7~8日 | HSR九州(熊本県) |
第2戦 | 関東大会 | 4月21~22日 | オフロードヴィレッジ(埼玉県) |
第3戦 | SUGO大会 | 5月12~13日 | スポーツランドSUGO(宮城県) |
第4戦 | 中国大会 | 5月26~27日 | 世羅グリーンパーク弘楽園(広島県) |
第5戦 | HSR九州大会 | 6月9~10日 | HSR九州(熊本県) |
第6戦 | 東北大会 | 7月21~22日 | 藤沢スポーツランド(岩手県) |
第8戦 | 近畿大会 | 9月8~9日 | 名阪スポーツランド(奈良県) |
第9戦 | MFJ-GP | 10月27~28日 | スポーツランドSUGO(宮城県) |
※主要競技会としてモトクロス全国大会が8月5日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されます。
また国別対抗戦MXoN アメリカ大会は、10月6~7日にミシガン州のRedBud MXで開催されます。
各大会、会場毎のアクセスその他の情報は、プルダウンメニューの第1~第9戦までをそれぞれご参照ください(順次更新予定です)。大会を統括するMFJのサイトにもインフォメーションがありますが、コチラではより具体的な情報をお届けできればと思ってます。
公共の交通機関でアクセスできる会場もあれば、クルマかバイクじゃないと行けない会場もあります。一人で行っても面白いですが、仲間と一緒だとさらに楽しめると思うので、出来れば友達、家族、恋人、ご近所さんなどぜひ仲間を誘って見に来てください。
2010シーズンより採用されている1.5日制のタイムスケジュールは、地方選の併催などもあって、事実上1.7日制という感じの進行になっています。基本的に土曜日の昼前から各クラスの練習走行と予選がスタートします。日曜日は朝から練習走行が開始され、その後各クラスの決勝という進行になります。
15シーズンからIBクラスがIB Openの1クラス2ヒート制に変更になりました。LMX、CX、併際のJXは決勝1ヒート制で行われます。
予選から観たい方は、昼前に会場入り出来るように土曜日の朝少しゆっくり目に出かけて、練習走行や予選の走行でライダーの調子をチェック。夜は近くの温泉や地元料理でも楽しんでもらって、日曜日は朝から緊張感のある決勝レースを満喫する…。もちろん、日曜日のみの観戦でも十分楽しめると思います。
予選、レースの空き時間にはパドック巡りやサービスブースの散策も楽しんでくださいね。大会終了後は高速の渋滞情報なんかをチェックしつつ、温泉寄ってさっぱりしたり、SAで美味しいもの食べたりして、レースの余韻を楽しみつつ、お気を付けてお帰りください。
ちなみにレース中は、コースサイドでただ見てるだけじゃなく、野球やサッカーみたいに積極的に応援して楽しむのがベストの観戦方法です。F1やロードレースのように専用のサーキットで行われるレースと違って、モトクロスはライダーとの距離が近いのが最大の魅力。ライダーたちの頑張り、息遣い、喜びや悔しさ、チャレンジスピリッツが手にとるように伝わってきます。一緒に戦っているつもりになって、レースの緊張感や感動を体験してもらえたらと思います。
アウトドアのイベントなので、観戦には軽登山くらいの服装がベストです。コースサイドを移動する場合は斜面を登ったり下りたりするので、パンプスだとちょっとキツいかも。日除けとホコリ除けに、つばの大きな帽子も必需品。バッグの中にはお茶やスポーツドリンクなどを入れておいてください。週末の予報によっては雨対策もお忘れなく。雨傘だけじゃなく、ポンチョと長靴が必須だったりします。
ロードサーキットのような観戦スタンドはないと思った方がいいです。座ってのんびり観戦したいという方は、キャンプ用の折り畳み椅子をご持参ください。クルマのスペースに余裕がある方は、脚立を積んでいくと、かなり重宝します。また、日焼け止めやウェットティッシュも持参するといいと思います。どうせなら着替えを用意しておいて、レースが終わったら近くの温泉にでも寄って、汗とホコリをさっぱり流して帰ることをオススメします。
どうしようかな~と思ったら、まずは足を運んでみてください。絶対に後悔はしないと思います。スピードと躍動感。モトクロスならではの感動が待ってます。
以下、アクセスマップです。版権(ってほどのものでもないですが)フリーですので、もしよかったら、ご活用ください。