ニョロニョロ

交差点横とか、対面通行の高速のセンターラインに立ってるビニールのポール、あれ、全日本モトクロスの杭の代わりにいいんじゃないだろうか。短い杭を打って被せとくだけ。当たっても撓るし、外れたらまた被せときゃいいし…。どこで作ってんでしょうね。黄色とか赤系の目立つ色でもいいけど、グリーンがいいと思う。安全対策と会場の環境美化のためにぜひ検討頂きたい。
…そんなわけで、忘れる前の北海道大会遠征記憶の記録。
九州大会から1カ月のインターバルがあったわけですが、ほとんど何もできませんでした。手が付かなかった…ってのは言い訳で、いつも通りダメダメでした。
前の週モタードの取材で二本松に行って、MXINGフィニッシュして、月末支払いやら今頃の確定申告やらあれこれ手続やって、あと何してたっけ。
3日夜大洗から苫小牧行きのフェリーに乗船。今回フリー仲間のT君が同行してくれたので、船内での退屈な時間は飲んで寝て仕事して寝て…、ある意味充実。
4日の夜北海道に上陸。千歳空港でスタッフN君をピックアップ。佐藤敏光さんに教えてもらった長沼から三笠~桂沢湖~富良野へと抜けるルートで旭川へ。深夜居酒屋で一杯。N君に運転してもらって和寒のキャンプ場で仮眠。
5日土曜日、会場に移動して予選取材。会場近くで作業後、ピップのお風呂に行って、晩御飯食べて、駐車場で就寝。今回ハイエースに男3人だったので、ボクは久々にテントで寝た。快適快適。
6日決勝取材。終わって旭川に移動。安ホテルの和室で朝まで作業。途中、市内でラーメン食べた。
7日午前に作業終了。ススキノで一旦T君と別れ、長沼の佐藤家に移動。一晩泊めていただく。佐藤家の長男光が青年になっていた。
8日、佐藤家を出てススキノで朝の5時まで飲んでいたというT君を拾い、積丹半島へ。半島の先っぽの方でウニ丼を食べた。ちょっとだけ釣りもしたけど釣果なし。悔しいのでシッタカ茹でて食べた。旨かった。夜中函館に。居酒屋で飲む。札幌に戻るというN君を函館駅で降ろし、代行運転というヤツ(初めて使った)でフェリーターミナルへ。
9日午前2時の便に乗船。5時に青森着。早朝弘前で寄り道して秋田を目指す。昼前に秋田到着。加賀シンチャンの店に寄って写真撮ってじゃぁねと出発。日本海沿いに南下して、途中温泉入ったりしつつ、最後は山形道~東北道で東京へ。燃料高騰の折り、せめて高速代を節約しようと最後のSAで時間調整して、1時ごろ帰宅。バタン。
何食べても美味しかったし、ほぼ予定通り動けたし、案外充実した遠征だったようなそうではなかったような…。
天気はイマイチでした。それ以上に気持ちはどんよりしていました。
和寒は今年で17年目だったそうな。通算では少なくても34日、もしかすると50日くらい滞在した計算。いやはや。
ちなみに今年の北海道大会は2割以上観客が減ったという公式発表。
藤沢は盛り上がって欲しいと思う。


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