【2025アクセスマップ】 今シーズンは5会場全7戦での開催!! 全日本モトクロス選手権シリーズ2025カレンダー&アクセスガイド

全日本モトクロス選手権シリーズ 2025 のスケジュール+アクセスマップです。昨年11月末の発表では、全8戦が組まれていましたが、年明けに会場未定のまま検討中とされていた第4戦のキャンセルがリリースされ、元々北海道大会は予定に組まれていなかったことから、2025シーズンは全5会場計7戦で行われることが確定となりました。
そんな中、開幕戦となる九州大会は、1月23日付けのSNSに置いて入場無料での開催を発表。全日本選手権の無料開催は、2001年3月に「がまだすカップ」の名称で行われた長崎県島原大会以来。通常5,000円近い入場料がタダというのは、運営的に大丈夫なの?? と思う反面、家族や友達も気軽に誘うことが出来ますよね。クルマで行く場合は駐車場代は必要になりますが、熊本空港から肥後大津の駅までは無料バスが運行されているし、駅から会場まではタクシーで2000円前後。地元九州のファンはもちろん、今まで行きたかったけどさすがに遠くて…という全国のモトクロスファンにとっても、これはもう行かないと損なビッグプレゼント。ぜひこの機会に足を運んでください。
続く第2戦は南から北へ一気に場所を移し、宮城県のスポーツランドSUGOが舞台。同コースは第7戦(最終戦)のMFJ-GPと合わせて今シーズンも2開催。5月に行われる第3戦の会場、埼玉県のウエストポイント・オフロードヴィレッジも10月開催の第6戦と合わせて2開催。その間、6月に2年ぶり開催となる中国大会、9月の近畿大会が組まれています。

シーズンスケジュールの下にはアクセスマップもご用意しました。Youtubeでのライブ配信でも観戦可能ではありますが、モトクロスの迫力は絶対に生で味わって欲しい。観戦準備や計画にぜひご活用ください!!

ここ数年、主催者の意向で大会ごとにタイムスケジュールやレースフォーマット異なる全日本モトクロスですが、「D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2025」の最大の変更点は、シーズンランキングや昇格を左右するポイント制度の大変更。これまでは決勝出場ライダーの内上位15位までにしか与えられなかったポイントが、決勝出場ライダー全員にポイントが付与される新制度が採用されることになりました。

2022年から昨年までの過去3シーズンは、シーズンを通じタイトル争いのスペクタクルを上げるために1位と2位を5ポイントさとし、上位15位のライダーのみにポイントを付与するというmotoGPと同じポイントシステムが採用されていました。しかし今シーズンは、決勝進出すれば必ずポイントが獲得出来るようになり、参加ライダーににとっては全日本ランカーになるチャンスが一気に増大。その分、決勝進出を目指す予選のバトルも白熱度が増すと期待されます。
更に、開幕戦熊本で大きな注目を集めそうなのがタイヤブランドの新たな展開。まだ正式な発表はありませんが、これまで全日本選手権を文字通り足元から支えてきた日本のビッグメーカーであるブリヂストンが、大型のサービストラックを持ち込んでのサポート体制を終了するとの噂がある一方で、世界選手権をメインとした世界のトップブランドであるピレリタイヤが、市場調査を兼ねて参入するとの情報があり、関西の名門チームである Mountain Riders とタッグを組んでチャレンジを開始する他に、アジアのトップライダーを全日本に派遣するという構想も上がっているとの情報もあります。世界のトップブランド同士、共にイエローをブランドカラーとするダンロップとの競合にも注目が集まります。
ブリヂストンモータースポーツのサイトに今年の活動計画が発表されていました。
全日本モトクロスでのチーム・ライダーへのサポート活動を休止について

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以下、新たな情報があれば追記します


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