新たな戦いが幕を開ける!! 全日本モトクロス2022シーズン開幕戦九州大会 リザルト&レポート+画像
2022シーズン初戦「D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 2022 第1戦 HSR九州大会」は、4月9~10日に熊本県菊池郡大津町のHSR九州オフロードコースで開催されます。
モータースポーツの元気でコロナ禍を乗り越えよう!! まだまだ予断を許さない新型コロナウィルス感染拡大への十分な対策を行いながら、今年も全7戦で開催される全日本。
今や開幕戦の舞台として定着したHSR九州は、国内最大規模を誇る超ハイスピードコース。開催の度に施設の充実を図り、コースレイアウトも変更するなど見応えを増しています。今大会に向けては選手紹介用のステージ台が用意されたり、コース内にサンドセクションを取り入れるなど、万全のコンディションが用意されるはずです。
大好評の超スプリントバトル、トリプルヒートは今回IA2クラスに採用されます。何よりスタートが重要なモトクロスレース。もちろん開幕戦は、シリーズタイトルを争う上でも最も重要な戦いになります。みなさんぜひ、ご家族やお友達と一緒に応援観戦に来てください。
会場のHSR九州は、ホンダ技研熊本製作所内にある世界レベルの超本格コース。駐車場からの移動に若干時間を要しますが、九州のほぼど真ん中で、空港や高速インターからも簡単にアクセスできる会場です。
IA1クラスは山本 鯨選手が昨シーズン限りで引退。IA2クラスは大城魁之輔選手がIA1にステップアップしたことで、国際A級は両クラスともディフェンディングチャンピオン不在となりました。新たなエースの座を巡る攻防に大注目のシーズン初戦になります。
特に国内最高峰IA1クラスでは、福岡県小郡の出身でカワサキワークス2年目の能塚智寛選手が優勝候補の筆頭に挙げられています。昨シーズン山本選手とタイトルを争ったヤマハワークスの富田俊樹選手、同じくヤマハワークスで能塚選手とは同期ライバルとなる渡辺祐介選手、IA2クラスからステップアップした大城選手や大倉由揮選手、内田篤基選手らとどんなバトルを繰り広げるか。歴代チャンピオンを多数輩出してきた九州代表として、地元での活躍をぜひ期待したいところです。
20代前半を中心に10代の選手も多数参戦する若手中心のIA2クラスは、オーストラリアからJ.ウィルソン選手が今季全日本にフル参戦。正に世界レベルの実力派ライダーに日本の若手がどう挑むかこちらも注目です。
LMXクラスは、川井麻央選手、本田七海選手、そして地元の畑尾樹璃選手とチャンピオン経験者3名が熱い火花を散らします。地元福岡在住の若手濵村いぶき選手にも注目してくださいね。
地元ライダーが多数エントリー。次世代のスターたちが鎬を削るIB Openやジュニアクラス、チャイルドクラスもぜひ応援してください。
大会公式サイト
会場(HSR九州)公式サイト
エントリーリスト(IA1-CX) PDF
タイムスケジュール
※ゲートオープンは土曜日が8時30分、日曜日は7時。一般駐車場〜ゲート間の送迎バスは9時より運行開始になります。
コロナ対策について
ライブタイミング
※アカウントの登録とログインが必要になります。
MFJ Live CHANNEL
以下、新たな情報があれば追記します。
2022/4/13 追記 : HYPER MXING 画像コンテンツのほんの一部をアップしました。みなさんぜひ登録ください。
2022/4/10 追記 : リザルト&公式レポート リザルト 暫定ランキング(MFJ) MFJ(MSP) ホンダ ヤマハ スズキ ブリヂストン(速報) ダンロップ motoちゃんねる (Youtube)
2022/4/9 追記 : 夜明け前のHSR九州、まだ薄暗い内からコースを歩いているライダーがいるなと思ったらなんとT.E.SPORTを主宰するV9チャンピオン等福寺さんでした。現地は快晴の朝を迎えています。本部棟に明かりが灯り、開幕戦の最終準備始まっています。
2022/4/6 追記 : MXING 2022 Rd.1 HSR九州大会号です。
注目ライダーインタビューは、IA1#3 能塚智寛選手とLMX#27 畑尾樹璃選手に登場いただきました。
下のリンクからPDF版のダウンロード・閲覧が可能です。
2022/4/4 追記 : エントリーリストPDFとタイムスケジュールのリンクを修正しました。