【決勝結果・公式レポート】2016全日本モトクロス選手権シリーズ第5戦 神戸大会
「スーパーモトクロスin神戸エアポート」として今年も開催されます。去年の第1回大会もそうでしたが、こんな都会のど真ん中…ではないけど、大都市近郊で全日本が開催できるというのが、何を置いてもまずスゴい大会です。もちろん初年度は課題もたくさんありました。2年目に繋いげたこともすばらしいし、少しでも課題をクリアして、より多くのみなさんに楽しんでもらえればと期待しています。というわけで、ご家族、お友達、恋人、近所のにいさんねぇさん、その他お誘いの上、ぜひお得&数量限定な前売りチケット手に入れて観戦に来てください。
観戦情報 オフィシャルサイト タイムスケジュール エントリーリスト LIVE TIMING & more
ラムラム西山さんが作ってくれた、今年バージョンの周辺ガイドマップ(PDF)が秀逸過ぎます。ぜひ印刷して観戦&観光予定にお役立てください。
以下、情報があれば追記します。
16/07/28 追記: 公式プログラム販売のお知らせ。毎回っていっても2回目ですけど、テーマに沿って編集されたクオリティの高いプログラムです。今回のテーマは「Turning point」。1000部限定。まだあるからし? 興味のある方ぜひ!!
16/07/28 追記: MFJオフィシャルサイトに「国内規律裁定委員会裁定結果」が発表になっています。裁定(PDF)は、「神戸大会 IA1H2平田選手のショートカットに対する罰則への不服申し立てを棄却する」との内容。これでようやく神戸大会の結果が確定となった模様です。
16/07/03 追記: 追加したのは審査委員会の裁定で明暗を分けた二人の写真。気迫に満ちた走りで大逆転を演じた平田 優選手と、この先自身のクラス初Vに「棚ぼた」というレッテルがついてしまうであろう深谷広一選手の二人。一躍ヒーローとなったお父さんと一緒に上がった平田選手のお子さんの笑顔も失われてしまっただろうし、何よりかつてない白熱したバトルに歓声を送ったお客さんも、結果を後から知って唖然としたに違いない。釈然としない想いを抱く人は少なくないですよね。
公式レポート等にも詳細は触れられてないので、レース後この裁定について確認に行った際の木田とMFJ担当者とのやりとりを記載します。
木田「1位表彰を受けたライダーがペナルティで優勝取り消しという、前代未聞の裁定が下ったわけですが。」
担当「コースアウトした場合、原則コースアウトした場所から安全確認を行った上でレースに復帰する必要がある。(※国内競技規則32‒2 1周減算,32‒3‒2 1度コース外に出て、明らかに自分に有利となる所より再びコースに復帰したと判断された場合、大会審査委員会の裁定により罰則が与えられる。)仮にコースアウトした場所から戻ることが出来ない場合は、順位が有利にならないこと、安全確認を行うことを前提に別の場所からのレース復帰が許されるが、今回平田選手の場合は、単一ではなく、複数の違反が認められたため、先の裁定を下すに至った。」
とのことでした。実況のお手伝いをしていた木田も、滑走路側、4番ポストの先、ホンダドリームエアジャンプ周辺でのコースアウトが原因? 順位の入れ替えはなかったとはず…と思っていたんですが、激しい追い上げの途中、それ以外の区間でも、明らかな違反があったということなんでしょうね。平田選手にはまたあの手の付けられないような速さでファンを魅了して欲しいし、深谷選手には初の1位表彰台登壇を期待します。
16/07/03 追記: IA2は岡野が2戦連続パーフェクトV、小川2-2、2列目スタートとなった能塚が3-3。IA1は小島と平田が優勝を分け合うも、ヒート2で圧勝した平田がコースショートカットにより1周減算のペナルティを受けて大きく順位を下げ、2位でフィニッシュした深谷が繰り上がって初V。総合では小島が1-3で1位、深谷が4-1で2位、新井が3-2で3位、成田2-6で4位。IBは大倉2-1、大城1-2、松本4-7。LMXは竹内、中野、安原の順。
かつてないほどにバトルが多く、岡野の激走、小島、平田の鮮やかなVで会場全体が盛り上がった一方、IA1H2のレースに後はチーム間でクレーム合戦となった模様で、観客が帰ったあとのパドックに若干後味の悪さを残した大会となりました。
16/07/03 追記:公式リザルト&レポート リザルト CHECK LAP ランキング MFJ ホンダ ヤマハ スズキ カワサキ ブリヂストン(速報) ダンロップ BS12放送予定
16/07/03 追記: 日曜日朝のコースの様子をYouTubeにアップしました。
16/07/02 追記: 朝からアチチな空港島特設コースです。特別走行枠(フリー走行)が追加された、いつもと若干異なるタイムスケジュールで走行が開始されます。
16/07/01 追記: 金曜日のコース、会場設営の様子をYouTubeにアップしました。チェックしてみてください。
16/06/29 追記: ぬわ~んと、神戸大会の様子がWebで生中継されるとのこと。オンエアサイトはコチラ。とは言ってもその目で見て、肌で感じるのが1番。どうしよっかな~と迷ってる人は、絶対来てください。
16/06/29 追記: 大会スタッフさんから情報をいただきました。「今回出店ブースとコースの間に休憩テントを椅子を用意しています。食事や休憩の際に、譲り合ってご利用ください。また、コースサイドの一段高いところにお子さんと障がい者専用の観戦テントを用意しています。ここは、子供さんと保護者の方、また障がい者と付き添いの方のみご利用いただけます。」とのことでした。
一般の方は、基本コースサイドでの立ち見になると思うので、こんなのを用意していくといいと思います。あと、当日ピーカンじゃなくても、紫外線の強い時期に屋外に一日いることになると思うので、麦わら帽子は必須かと。会場途中のIKEAでも売ってますよ~!!
16/06/21 追記: ラムラム西山さんが、上記周辺ガイドマップに加えて、「全日本MX神戸大会への道その1」(阪神高速湾岸線住吉浜から)、「全日本MX神戸大会への道その2」(阪神高速神戸線京橋から)というアクセスガイドを新たに写真入りで書き起こしてくれました。土地勘のない方でもこれならバッチリ。ありがとうございま~す!!
16/06/21 追記: ヤマハから連絡をいただきました。三原拓也選手は、全日本モトクロス選手権第4戦SUGO大会で負傷した怪我の治療に専念するため、第5戦神戸大会を欠場するとのこと。復帰時期については、手術が終わったものの、まだ具体的な時期のめどはたっていないそうです。頑張れ!! 拓ちゃん!
16/06/21 追記: RIDE & DRIVE提供、各クラストップライダーからの「神戸大会観に来てね~!」なメッセージです。ちぇけら!!