2015 JMX観戦ガイド
2015シリーズの暫定スケジュールとアクセスマップです。14年は関東大会が1戦、中国大会が春秋の2戦でしたが、今年は関東が2戦、中国は1戦になりました。北海道大会は2年連続の休止、その代わり…というわけではないですが、神戸大会が初めてスケジュールに組まれています。詳細、会場は未定。都市部ならではの特別開催を期待しています。結果として2015シーズンは全10戦に。二桁開催は2011年以来4年振りになります。国内の2輪市場はまだまだ厳しい業況にありますが、2輪業界、全日本MXを盛り上げるのはいつ? 今でしょ!? …というわけで、みなさん今からカレンダーに書き込んで、会場に応援に来てくださいね。
■2015開催スケジュール(14/11/26 暫定)
第1戦 九州 4月4~5日 HSR九州
第2戦 関東 4月18~19日 オフロードヴィレッジ
第3戦 中国 5月16~17日 世羅グリーンパーク弘楽園
第4戦 SUGO 6月6~7日 スポーツランドSUGO
第5戦 神戸 7月4~5日 神戸空港特設コース
第6戦 東北 7月18~19日 藤沢スポーツランド
第7戦 SUGO 8月29~30日 スポーツランドSUGO
第8戦 近畿 9月12~13日 名阪スポーツランド
第9戦 関東 10月3~4日 オフロードヴィレッジ
第10戦 MFJ GP 10月24~25日 スポーツランドSUGO
※主要競技会としてNAGOオールスターモトクロスが3月8日(日)に沖縄のImaNAGOCrossFieldで、モトクロス全国大会は11月8日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されます。
また国別対抗戦MXoN フランス大会は、9月26~27日にフランスのErneeで開催されます。
各大会、会場毎のアクセスその他の情報は、プルダウンメニューの第1~第9戦までをそれぞれご参照ください。大会を統括するMFJのサイトにもインフォメーションがありますが、コチラではより具体的な情報をお届けできればと思ってます。
15/01/26追記:開幕戦九州大会の観戦に関して、Sさんことしみちゃんから情報をいただきました。Jetsterの期間限定セールがとてもお得だそう。トラベルコちゃんというエアチケット比較サイトで検索できます。関東の方は東京(羽田・成田)で検索すると、ホッホ~…なチケットが出てきますよ。
公共の交通機関でアクセスできる会場もあれば、クルマかバイクじゃないと行けない会場もあります。一人で行っても面白いですが、仲間と一緒だとさらに楽しめると思うので、出来れば友達、家族、恋人、ご近所さんなどぜひ仲間を誘って見に来てください。
2010シーズンから1.5日制のタイムスケジュールが施行されるようになり、基本的に土曜日の昼前から各クラスの練習走行と予選がスタートします。日曜日は朝から練習走行が開始され、その後各クラスの決勝という進行になります。
また、今年はIBクラスが一クラス2ヒート制に変更になりました。その分、予選時間には若干の余裕が出来そうです。
予選から観たい方は、昼前に会場入り出来るように土曜日の朝少しゆっくり目に出かけて、練習走行や予選の走行でライダーの調子をチェック。夜は近くの温泉や地元料理でも楽しんでもらって、日曜日は朝から緊張感のある決勝レースを満喫する…。もちろん、日曜日のみの観戦でも十分楽しめると思います。
予選、レースの空き時間にはパドック巡りやサービスブースの散策も楽しんでくださいね。大会終了後は高速の渋滞情報なんかをチェックしつつ、温泉寄ってさっぱりしたり、SAで美味しいもの食べたりして、レースの余韻を楽しみつつ、お気を付けてお帰りください。
ちなみにレース中は、コースサイドでただ見てるだけじゃなく、野球やサッカーみたいに積極的に応援して楽しむのがベストの観戦方法です。F1やロードレースのように専用のサーキットで行われるレースと違って、モトクロスはライダーとの距離が近いのが最大の魅力。ライダーたちの頑張り、息遣い、喜びや悔しさ、チャレンジスピリッツが手にとるように伝わってきます。一緒に戦っているつもりになって、レースの緊張感や感動を体験してもらえたらと思います。
アウトドアのイベントなので、観戦には軽登山くらいの服装がベストです。コースサイドを移動する場合は斜面を登ったり下りたりするので、パンプスだとちょっとキツいかも。日除けとホコリ除けに、つばの大きな帽子も必需品。バッグの中にはお茶やスポーツドリンクなどを入れておいてください。週末の予報によっては雨対策もお忘れなく。雨傘だけじゃなく、ポンチョと長靴が必須だったりします。
ロードサーキットのような観戦スタンドはないと思った方がいいです。座ってのんびり観戦したいという方は、キャンプ用の折り畳み椅子をご持参ください。クルマのスペースに余裕がある方は、脚立を積んでいくと、かなり重宝します。また、日焼け止めやウェットティッシュも持参するといいと思います。どうせなら着替えを用意しておいて、レースが終わったら近くの温泉にでも寄って、汗とホコリをさっぱり流して帰ることをオススメします。
どうしようかな~と思ったら、まずは足を運んでみてください。絶対に後悔はしないと思います。スピードと躍動感。モトクロスならではの感動が待ってます。