【Team JAPAN】2015 FIM Junior Motocross World Championship
2015/07/14 追記 : いよいよ今週末。現地は40℃越えてるとか。鴨田、袴田両選手が怪我で欠場となった手操君の分まで頑張ってくれるハズ。というわけで、タイムスケジュールとリザルトページをリンクしました。
7月19日にスペインのエル・モラルで開催される2015 FIM Junior Motocross World Championshipに日本から参戦する手操将志(125cc)、鴨田翔(85cc)、袴田哲也(65cc)3選手の壮行会が、27日に都内のイベント会場で行われた。
「今の日本のモトクロスは世界のレベルから大きく取り残されてしまった。彼らこそ唯一の希望。たくさんのスポンサーに半ば強引にお願いをして今回の参戦が可能になった。結果で恩返しをしたい。」と鴨田、袴田両選手が所属するKTM BOSSレーシング監督で、日本代表チーム監督を務める元木龍幸氏。
年齢制限で急遽85ccから125ccクラスに参戦することになった手操選手(15歳)は、「まだ4回しか乗ってないですが、乗り換えは難無くできて、すごく面白いし楽しい。速い先輩に練習してもらって調子を上げています。」
85ccクラスに参戦する鴨田選手(14歳)は「現地に行ったら緊張すると思うが、その分メンタルを強くして本番に臨みたい。初めての海外だが勝ちに行く。たさくさんの応援があって今回の参戦が実現したので、恩返しに1番になります。」
65ccクラスに参戦する袴田選手(12歳)は、「去年下田 丈君がヒート優勝し総合2位の成績を残しているので、負けないように優勝します。」と3選手とも表彰台の頂点を目指すと宣言した。
壮行会では、鴨田、袴田両選手が父への感謝の手紙を披露した他、これまでMXoN日本代表ライダーにのみ使用されてきたナショナルカラーのヘルメットがプレゼントされるなどのサプライズもあった。
レギュレーション(PDF)
以下、情報があれば追記します。
2015/07/07 追記 : Team SRM with マウンテンライダース小橋雅也監督より、チームに所属する手操将志選手に関して、神戸大会事前練習で負傷し、検査の結果両足首の骨折が判明したとのことで、100%パフォーマンスが発揮できないのであれば、 応援していただいている方々にも申し訳ない思いと、これから未来のあるライダーであることを考慮し、今回の参戦を断念する旨の報告をいただきました。残念。でも、若いライダーだけに無理をさせてはいけないし、この先いくらでもチャンスはあるハズ。まずはお大事に!!