ムエタイ
タイからのブログ更新もこれが最終回。…とかいいながら乗り遅れの常習犯なので、明日ちゃんと起きれますように。
ルンピニでワニ(もしかするとトカゲ?)に遭遇したあと、夜はムエタイに行ってきました。
入り口でいきなり日本語喋るオバチャンが、リングサイド2500バーツと吹っ掛けてきて、あやしないと思ってチケット売り場行ったら外人用とタイ人用の売り場があって、タイ人用のチケットは売ってくれない。ちなみに外人用正規料金はリングサイド2000バーツ、2階席1500バーツ、3階席1000バーツ…だったかな。高い。タイって外人はなんでも高いんですよね。ボッテるつもりはあるんだかないんだか、金持ってンだから払えばイイじゃん的なノリで。
入場前にメシ食いに行って、そこにいたオランダ人のカップルに聞いたら、2階席1500バーツで入ったよとのこと。それ聞いて再度チケット売り場へ。したっけさっきのオバチャン、今度はS席1600でいいよときた。1500なら買ってやる、じゃなきゃ自分で1500払って2階で見る。フンッ!…てなやりとりがあって、結局2階席へ。入ったらリングサイドは全員外人さん。タンブンタンブン。初めての格闘技観戦は、リングサイドじゃなかったけど、案外リングが近くてすごかったです。まぁ、大相撲(見たことないけど)だって、桟敷は普通高くて入れないよね。そんな感じなのかな。
お客さんもスゴかった。Thailand SXにやってくるお客さんはみんな大人しくて、お行儀よくレースを観戦してるんだけど、ムエタイはさすが国技。まぁ、みんな賭に夢中になってるのもあるんでしょうけど、すごい盛り上がりだった。
大勢の人に支持されるのは、きっとそれなりの理由があるわけで、アメリカの大リーグとか、こういうイベントを見るのも大事かな…なんて。
それにしても初めて見たムエタイは、キビシいスポーツでした。