カザンバイ
モトクロスじゃないハナシはまだまだ続きます。
三宅島復興TTレース(テキトー称)に苦言ですか…。
ヤバイんじゃね? …って個人的な感想は以前ここに書きました。宮城 光、難波恭司両氏の意見はごもっともというか、レースを知るものとして至極当たり前だと思う。石原都知事の思い付きに乗っかってしまった人たちがレースを知らないハズはないんだけど、復興だろうがなんだろうがレース(競技)である以上可能な限り危険は排除されるべきで、危険やリスクさえも長い歴史の中に折り込んできた「マン島」を敢えてこの国(島)で再現しようなんて、ナンセンスもいいところだと思う。
ほんでもって、勝手を言わせてもらうなら、公道レースじゃなくて、三宅島火山灰レースをやればいいと思う。
日本のモーターサイクルレースが浅間高原の火山灰の上で産声を上げたということは、ちょっと腰の据わった(曲がった)関係者ならみんな知っていると思う。これは検証が必要だけれど、浅間以降の流れに無理が生じて、日本のモータースポーツは主流になりきれなかったようにも思う。モーターサイクル文化の再生、島の復興の両方を目指して、火山灰の上でもう一度スタートを切ってみてはどうかと思う。
あとね、これはどうでもいいちゃぁどうでもいいです。クルマやバイクに乗らない(たぶん高級車の後部座席でふんぞりかえっておられる)お役人が作った道路の規格やルールが適正だとは全く思わない。
でもね、運転中に携帯使ってることをブログでおおっぴらに公表してるのは、さすがに褒められることではないですよね。メール打ってるところをフライデーされて勧告受けたのはJリーグの平山選手でしたっけ。メジャーなスポーツアスリートと違って誰も見てないからいいって問題ではないと思う。君たちに憧れを抱く子供たちはちゃんと見てます。メーカーとの契約が有る無しに関わらず、それこそ本人の自覚が必要だと思う。三宅島の行く末よりも、実はこっちの方が気がかりです。