冬の夏休み
Thailand SX、今年も取材に行ってきました。その記憶の記録。
ヒコーキ乗ったのが5日だったかな。ギリギリでチェックインしてバンコクへ。空港からバスで市内に向かって夜、駐在している友人Sさんちに到着。Sさんちに荷物を預かってもらい、屋台で飲んだあと夜中モーチットというバスターミナルに移動。3時30分発のエアコンバスでカンボジア国境の町アランヤプラテートへ。バス降りるとトゥクトゥクが待ってて、ラオスだかのおっちゃんと割り勘してボーダーへ。1時間弱の手続きでカンボジア入国。シャトルバスでカンボジア側(ポイペト)のターミナルに向い、大半はタクシーに乗ったけど、ボクとラオスのおっちゃんはマイクロバスに乗ってシェムリアップに向かう。4時間デコボコ。途中大型が路肩に落ちて1時間ほど止まった(らしい)。でもそのぶんゆっくり寝れた。3時ごろシェムリアップの町に到着。徒歩で町を歩いて、ちょっと奥まったところのゲストハウスにチェックイン。エアコンないけど天蓋&蚊帳付きダブルベッドに日立の扇風機。水シャワーと水洗トイレで1泊5ドル。夕方、アンコールワットの西側の高台にサンセットを見に行く。バイクタクシーのチャーター代2ドル。
翌日は朝から観光。9時にゲストハウスを出てアンコールトム、ジャングルに覆われた遺跡、アンコールワットと回って6時ごろゲストハウスに戻る。タクシーのチャーター代6ドル。2日間のチップ込みで10ドル払う。夜日本人がたくさん泊まってるらしい有名なゲストハウスに行って、そこの管理人さんにポイペトに戻る足のアドバイスを受ける。結局タクシーをチャーターし就寝。
4時半、朝5時にと頼んだタクシーが来た。ゲストハウスのオーナーに見送られて再び国境へ。満点の星空の下ドライブ。朝一番に国境に着きたいと頼んじゃったもんだから、ドライバー気合入っちゃってパリダカ状態。7時半に国境に到着。タクシー代35ドル+チップ100バーツ。
1時間ほどでボーダー超えてバイクタクシーでアランヤプラテートのバスターミナルに向い、そこからエアコンバスでモーチットへ。そんでタクシーでドムアンに向い、日本からやってきたライダーたち、タイSXの主催者たちと合流。この日はバンコク市内に宿泊。
9日、午前中宿泊したホテルのホールでプレスカンファレンス。今年もISUZUが冠スポンサー。ドラムバンドの演奏で、選手が一人ずつD-MAXといういすゞのスポーツトラックから降りて来る演出。午後、バンコクの西側のピンクラオという地区のホテルに移動。カオサンで晩飯。レストランは、5年前に泊まったゲストハウスの真下。そこにSさんとこれまた駐在員のIさんが来てくれて合流。夜はパッポンで盛り上がる。
10日、コースに行ってマシンのセットアップと練習。
11日、レース。
12日、フローティングマーケット観光。生まれて初めて象さんに乗った。午後、MBKというデパートで買い物して選手たちは帰国。ボクはその間スクンビットで安宿探し。夜、Sさんと飲む。
13日、早朝帰国のハズが寝過ごして乗り遅れる。まぁ、やっちゃったことはしょうがない。バンコクの航空会社事務所でチケットの買い直しして夕べの宿に戻る。午後、チャオプラヤー川をボートで北上して、行ったことのなかったお寺さんやら、市内を歩いて観光。夜Iさんと飲む。
14日、今度はちゃんと早起きして帰国。当たり前だけど日本は冬でした。
以上、ざっとこんな感じ。今までいくつも国境超えてきたけど、入国審査を受けてボーダーを通るのは初めての経験。アンコールワットはさすがに素晴らしかったけど、往復のデコボコ道と地元のシェムリアップは、かなりヘビーでした。その分、タイは天国でしたね。なんだかんだお金も使ったと思う。でもいいんだ。ちょっと早めの冬休み(夏休み)だし。
しか~し、日本は寒いわ(いろんな意味で)。