INSIDE OUTSIDE 「初夢!?」 (コタツリーグのハナシ)

みなさんこんにちは。

1月も半分過ぎてしまいますが、新年を迎えて今シーズンの体制がSNS等で散見されています。メーカー系チームの公式リリースはまだもう少し先になるのかな?

昨年の大谷翔平のみならず、どんなカテゴリーでも新体制や移籍には関心が集まるし、伝える側としてはしっかりとフォローしなきゃいけないんだろうなと思いつつ、ライダーそれぞれにしてみたら、それこそ就職や転職という超プライバシーな問題なので、ついつい躊躇してしまう。増してやここ数年、チャンピオンを含めたトップライダーの引退が続いてしまって、余りにも夢がないなぁって感じてしまうんですよね。

というわけで今回は、木田がコタツでうたた寝しながら思い描いた夢の話です。文春みたいに裏を取ったりしてないので、あくまで妄想。ここだけのハナシにしていただけると幸いです。

チャンピオンチームのヤマハは、ついにゼッケン1を手にしたジェイ・ウィルソン選手が当然エースであり主役。シーズン終了と同時に「レース活動を一区切り」と報告した富田俊樹選手の姿がないのが残念ですが、渡辺祐介選手と共に最高峰クラス3連覇に挑むことになると思われます。

一方ホンダのトップチーム「Honda Dream Racing Bells」はランキング2位の好成績を残した大倉由揮選手が残留。一方で大城魁之輔選手はホンダと袂を分かってヤマハにスイッチ。心機一転「YSP浜松 with BABANA SHOX」に移籍し、JNCCの馬場大貴、JECの馬場亮太各選手と共に国内オフロードレースの頂点を目指すことになりそう。チームの代表馬場大貴選手によれば、ジェイ選手と共に開発に従事していた町田旺郷選手もチームに合流。ヤマハのベルズレーシングみたいな超強力チームになりそうですね。

そして「Honda Dream Racing 」には、なんと19~20IA2チャンピオン横山遙希選手が新たに加わるとの噂。そこで木田の妄想です。

アメリカ修行に続きオーストラリアで更にパワーアップしたであろう横山選手には、ぜひ昨年のRd.8関東大会でトレイ・カナード選手が走らせたCR ELECTRIC PROTOでフル参戦して欲しい。全8戦で行われることが発表された来季のスケジュールですが、大会ごとのレースフォーマットはまだ未発表。コロナ禍でのレース数確保が当初の目的ではあったものの、いつの間にか主催者が選択できるようになったらしいトリプルヒートが今シーズンも複数の大会で採用されると思うんです。昨年のカナード選手はその15分をフルに走りきることは出来なかったものの、その反省を踏まえてHRCが総力を上げて開発を進めていると思うし、小柄な横山選手ならバッテリー燃費も伸びそう。30分+1周のレースではピットイン+バッテリーユニットの交換なんてシーンが見られるかも知れない。っていうかぜひ見てみたい。

ヤマハはトライアルですでにシーズンフル出場を果たしたわけだし、ホンダはモトクロスで!? …ないかなぁ。みなさんはいかがお考えですか?


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