【2023アクセスマップ】 第7戦HSR九州でIA Open開催!! 全日本モトクロス選手権シリーズ2023シーズンカレンダー&ガイド
大変遅くなりましたが全日本モトクロス選手権シリーズ 2023 のスケジュール+アクセスマップです。
Rd. | 大会名 | 日程 | 開催クラス | 会場 |
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1 | HSR九州大会 | 2023/04/08-04/09 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX | HSR九州(熊本) |
2 | 腕時計のベルモンドCUP | 2023/05/13-05/14 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX | オフロードヴィレッジ(埼玉) |
3 | SUGO大会 | 2023/06/03-06/04 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX | スポーツランドSUGO(宮城) |
4 | 中国大会 | 2023/06/24-06/25 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:CX | 世羅グリーンパーク弘楽園(広島) |
5 | 北海道大会 | 2023/07/30 | 公認:IA1, IA2 承認:IO, NA, NB, JX, K65, CX | 新千歳モーターランド(北海道) |
6 | 近畿大会 | 2023/09/09-09/10 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX | 名阪スポーツランド(奈良) |
7 | HSR九州大会 | 2023/10/08 | 公認:IA1, IA2 | HSR九州(熊本) |
8 | オフロードヴィレッジ大会 | 2023/10/28-10/29 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX | オフロードヴィレッジ(埼玉) |
9 | 第61回 MFJ-GP モトクロス大会 | 2023/11/11-11/12 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX | スポーツランドSUGO(宮城) |
MFJ公式サイト に発表された年間カレンダーによれば、中国大会が2021年以来2年振り、海道大会は2013年以来10年振りに復活し、シリーズは全9戦に。このスケジュールが予定通り開催されれば、2017年以来の大会数ということになります。
一方で、参加者数の減少、エントラントの負担軽減を考慮して、第5戦北海道大会と第7戦九州大会はIAクラスのみの1DAY開催となっています。関係者に取材したところ、レース数確保のために実施されたトリプルヒートやレディスクラスの2ヒート制は、現在調整中とのこと。
一昨年の山本 鯨選手に続き、昨年IB Openクラスでチャンピオンとなった西岡蒼志選手、LMXクラスで初のタイトルに輝いた久保まな選手に加え、ランキング上位のライダーが次々引退を表明するなど、カーボンフリーやコロナの収束状況と併せて、二輪、モータースポーツ業界を取り巻く課題は山積していますが、東北藤沢大会の復活=シーズン二桁開催へ弾みがつくよう、業界が力を合わせてこの難局を乗り切ることが出来ればと思っています。
2023/04/22追記 : IAのみ1日開催でトリプルヒートに変更の可能性ありとなっていた第7戦HSR九州大会ですが、詳細が発表されました。IA1、IA2のトリプルヒートはクラスごとではなく、2ヒート目を終えた時点での各クラス上位15名が第3ヒートを混走で争うIA Open として開催されるとのこと。ポイントはIA1、IA2それぞれの順位ではなく、全体の1~15位にのみ付与されるとのこと。またこの大会を通じてトップ10ライダーの赤ゼッケンは使用しないとの発表されています。
2023/01/28追記 : 1 月27日付けで、各大会ごとの詳細がMFJ公式サイトにアップされました。
リリースによれば、IA1クラスはRd.1九州、Rd.2関東、Rd.3SUGO、Rd.7九州、Rd.8 関東の5戦でトリプルヒートを採用。※第7戦に関しては変更の可能性あり。
IA2クラスはRd.1九州、Rd.7九州、Rd.8関東の3戦がトリプルヒート。※第7戦に関しては変更の可能性あり。
LMXはRd.4中国で2ヒート制が採用となり、IA1は全23ヒート、IA2は全21ヒート、第5戦北海道と第8戦九州が除外されたIB Openは全14ヒート、LMXは全8ヒートでタイトルが争われることになりました。
また第2戦関東では全クラスでタイムアタック予選が復活。第3戦SUGOと第4戦中国、第6戦近畿で2stクラスが開催される他、第2戦関東ではナショナルクラスとエンジョイクラスがプログラムに追加されています。
この大幅変更は、かつてのMFJブロック(地方支部)開催から全大会施設主催に推移したことで大会ごとの運営に創意工夫がなされたものと思われますが、オフィシャルの確保や運営の収支、予算配分などを検討した結果だと推測されます。
なお、上記発表においてシリーズ名称に「D.I.D」が付記されたことから、今シーズンも大同工業株式会社が冠スポンサーとしてシリーズ戦をバックアップすることが決まったようです。
以下、全日本会場&アクセスマップです。※版権はフリーです。観戦にお役立てください。
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