2019 JMX観戦ガイド

大変遅くなりましたが、2019MFJ全日本モトクロス選手権シリーズのスケジュールとアクセスマップです。HSR九州が4月の開幕戦と第8戦、SUGOは7月の第4戦と最終戦と共に2開催。関東大会は5月にオフロードヴィレッジ、中国大会は6月の世羅グリーンパーク弘楽園、東北大会が7月藤沢スポーツランド、近畿大会が9月の名阪スポーツランドと全6会場8戦で行われます。

夏の東北2大会、タイトル決定となる秋の熊本、宮城。遠征するのは大変だと思いますが、レース数、エントラントの減少に歯止めをかけるためにも、ぜひ会場に足を運んで日本のモトクロスを応援してください。

 

■MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ2019開催スケジュール

第1戦 九州大会 4月13~14日 HSR九州(熊本県)
第2戦 関東大会 5月11~12日 オフロードヴィレッジ(埼玉県)
第3戦 中国大会 6月1~2日 世羅グリーンパーク弘楽園(広島県)
第4戦 SUGO大会 7月6~7日 スポーツランドSUGO(宮城県)
第5戦 東北大会 7月20~21日 藤沢スポーツランド(岩手県)
第6戦 近畿大会 9月14~15日 名阪スポーツランド(奈良県)
第7戦 HSR九州大会 10月12~13日 HSR九州(熊本県)
第8戦 MFJ-GP 10月26~27日 スポーツランドSUGO(宮城県)

※主要競技会としてモトクロス全国大会が8月4日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されます。
また国別対抗戦MXoN オランダ大会は、9月28~29日にTT Circuit Assenで開催されます。

各大会、会場毎のアクセスその他の情報は、プルダウンメニューの第1~第9戦までをそれぞれご参照ください(順次更新予定です)。大会を統括するMFJのサイトにもインフォメーションがありますが、コチラではより具体的な情報をお届けできればと思ってます。

埼玉のオフロードヴィレッジや、宮城のSUGOのように公共の交通機関でアクセスできる会場もあれば、クルマかバイクじゃないと行けない会場もあります。一人で行っても面白いですが、仲間と一緒だとさらに楽しめると思うので、出来れば友達、家族、恋人、ご近所さんなどぜひ仲間を誘って見に来てください。

大会は土日2日間、基本的に土曜日の昼前から各クラスの練習走行と予選がスタートします。日曜日は朝から練習走行が開始され、その後各クラスの決勝という進行になります。また、今年は活性化を目的に、2ストローク125ccクラスが第4戦のSUGO、第7戦の近畿でエキシビション開催される予定です。往年のベテランライダーと若手の激突が見れるかも。2ストのサウンドとオイルの匂いもぜひご堪能ください。

15シーズンからIBクラスがIA1、IA2と同様に1クラスの2ヒート制に変更になりました。LMX、CX、併際のJXは決勝1ヒート制で行われます。また、IA1クラスのゼッケンが赤ベースに白文字から白ベース黒文字に変更されます。

予選から観たい方は、土曜日の昼前に会場入り出来るように朝少しゆっくり目に出かけて、練習走行や予選の走行でライダーの調子をチェック。夜は近くの温泉や地元料理でも楽しんでもらって、日曜日は朝から緊張感のある決勝レースを満喫する…。もちろん、日曜日のみの観戦でも十分楽しめると思います。
予選、レースの空き時間にはパドック巡りやサービスブースの散策も楽しんでくださいね。大会終了後は高速の渋滞情報なんかをチェックしつつ、近くの温泉に寄ってさっぱりしたり、SAや道の駅で当地の美味しいものを食べたりして、レースの余韻を楽しみつつ、お気を付けてお帰りください。

ちなみにレース中は、コースサイドでただ見てるだけじゃなく、野球やサッカーみたいに積極的に応援して楽しむのがベストの観戦方法です。F1やロードレースのように専用のサーキットで行われるレースと違って、モトクロスはライダーとの距離が近いのが最大の魅力。ライダーたちの頑張り、息遣い、喜びや悔しさ、チャレンジスピリッツが手にとるように伝わってきます。ライダーにとってはコースサイドからの声援が何より力になるので、一緒に戦っているつもりになって、レースの緊張感や感動を体験してもらえたらと思います。

アウトドアのイベントなので、観戦には軽登山くらいの服装がベストです。コースサイドを移動する場合は斜面を登ったり下りたりするので、サンダルやパンプスだとちょっとキツいかも。日除けとホコリ除けにつばの大きな帽子も必需品。バッグの中にはお茶やスポーツドリンク、ウェットティッシュなどを入れておいてください。座れる場所が案外少ないので、座ってのんびり観戦したいという方は、キャンプ用の折り畳み椅子をご持参ください。クルマのスペースに余裕がある方は、脚立を積んでいくと、かなり重宝します。週末の予報によっては雨対策もお忘れなく。雨傘だけじゃなく、ポンチョと長靴が必須だったりします。

見たことがない、行ったことがないという方は不安に思われるかもしれませんが、敷居は高くありません。まずは足を運んでみてください。1度見ても絶対に後悔はしないと思います。風を切って駆け抜けるスピードと躍動感。モトクロスならではの感動があなたを待ってます。

以下、アクセスマップです。版権(ってほどのものでもないですが)フリーですので、もしよかったら、ご活用ください。

 

 

 


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