普及対策

小島庸平選手会長のblogによると、モトクロス普及対策部会というのが開かれたとのこと。遅きに失した感もあるけど、動き出さなければ何も変わらないわけで、小島選手はじめ部会の人たちは大変だろうけど、とにかく頑張ってほしいと思う。
普及っていうのは、「知ってもらう、やってもらう」の二つが大筋だと思う。もともと魅力のあるスポーツだし、一人でも多くの人に知ってほしいし、機会があればぜひやってみてほしい。一方でオリンピックが終わって、やっぱり大多数の関心は、メダル獲ったか獲らないかなんだよなぁと痛感させられたわけ。日本のモトクロスのレベルは、どう見てもメダルにはほど遠い。一方で、アジア(主にタイとフィリピン)は、積極的に世界へのアプローチに取り組んできた。ここでも日本のモトクロスは、すでに後塵を拝する結果となりつつある。
先ずはアジアトップの地位をしっかりと取り戻すことが肝要なのかな。難しいけどやらなければならないことだと思う。


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