16JMX Rd.9 SUGO

日本代表チームを率いて臨んだネイションズで負傷。それでも執念で前人未到の記録を更新して見せた成田 亮。V12を決めたレースでは、招待選手のアメリカンライダーに牙をむくなど、日本のエースとしての意地も見せた。おそらく何も残っていなかったのだろう。最終ヒート不出走を決めた成田は、表彰式の後のタイトルセレモニーでファンの前に立つと、取り戻したゼッケン1のプレートを手に満面の笑みを見せた。しかし、挨拶のマイクを向けられると途端に成田の表情が変わる。「ヨッシーがいたからここまでやってこれた。」宿命のライバルと言っていいだろう。熱田孝高の引退に触れたチャンピオンの頬に涙が伝う。2017年、成田は新たなライバルたちの挑戦を受けながら、孤高の道を進むことになる。


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