ボーボーボー

15/03/16追記: WWの井原さんに教えて頂いたんですが、すでにこんなのが出回ってたんですね(主にロード用?)。DB killer って名称みたいです。MXGPタイの車検で、数値を超えたマシンに対して「インナー交換しろ」とか「エンドを絞れ」みたいなことを言ってたのも、コレのことかしら。専用のセッティングデータと共にモトクロス界でも普及するといいなと思いました。

MFJの公式サイトに「モトクロス競技会安全対策の指針」という文書が公示されました。「作成しました。」とあるので、今まではなかったということなんだと思います。同じページに置いてある講習会テキストは、どちらかというと参加者向け…なのかな? カテゴリー毎に硬軟含めずいぶん内容に幅がありますね。つまり全く統一感がない。これはロード、モトクロス、トライアル…と委員会毎に作成しているからなのかしら?  ある意味これがMFJらしさなのかも。中身は、不測の事故を防止するために、かなり参考になるようなならないような。図らずも書いたけど、不測の状態で起きるのが事故ですからね。過去何例か記憶にありますが、競技中コースアウトしたライダー(マシン)と観客が絡むような事故は絶対にマズい…的なことが強く書いてありました。他にコーナーの数とかスピード制限とか。どうやら1周2分前後がいいみたいで、そのためにストレートを長くせず、コーナーいっぱい作れと読めたけど、それは読解力なさ過ぎかも。「最上級クラスの最高ラップが55km/hを越えないこ とを目安とする。」という一文があって、換算表まで添えてあるけど、モトクロスの場合タイムは計測できるけどコース1周の距離はほとんど計測出来ない(しない)から、平均速度なんてなんぼでも調整出来ちゃうんですよね。そのための換算表かなと思ってみたり。まっ、これはこれ。

今回書いておこうと思ったのは音の話。排気音。英語で言うとエキゾーストサウンド? 昔エキゾーストノートなんて表現したけど、ノートって音楽用語で「調」の意味があるんですね。ブルーノートは青の音調?  青じゃなくてブルース? はい脱線。ただ、サーキットに響く甲高い排気音にうっとりワクワクしちゃったりするのは、ボクを含めたごくごく一部のヘンタイさんだけなんだと思うんです。

要は何を書いて置きたかったかって言うと、メーカーはアメリカ(西海岸)で売れればいいやっていう発想を離れて、 音量対策をしっかりと施したモトクロッサー作って欲しいって話。

現行2m MAXっていうサウンドテストが音量規制の基準値になってるんですよね。正直これじゃダメだと思う。全日本とかMXoNとかの車検見てていつも思うけど、あれ、意味あるのかな? だって今のエンジンってシフトポジションセンサーとかアクセル回度センサーとかエンジンの回転数とか気温とか温度とかいろんな情報を解析して空燃費とか点火タイミングとかの最適化を図ってるんですよね? そしたらニュートラルのときだけ音を静かにするのなんて簡単なんじゃないのかな。去年のMXoNの金曜日、成田選手のマシンがなかなか音量テストをクリア出来きなかったことを思うと、そんなに簡単ではないのか。でも実際問題として、日本でもヨーロッパでも、数多くのコースが音量問題で走行出来なくなったりしているわけで、そこをクリアせずに、スポーツやレジャーとしてモトクロスを普及させることなんて無理だし、走れない、走れる場所がないバイクが売れるわけもないわけで、まず、ちゃんと走れるようにしましょうよって思うんです。

先日関西方面に出かけていろいろとコースの実情を伺ったんだけど、みなさん本当に苦労している。○年式以降はOKだけど、○年式の○○は走行不可とか、関西では(関東でも一部のコースでは?)音を下げるためのアダプター(バッフル?)を装着させる試みを取っているけど、そうすると籠もった熱だかなんだかで、エンジンが痛みやすいってデメリットもあるんですってね?

ここはもう、ノーマルの設定(セッティング)がトレール並に静かな音量で、選手権のときだけとか、フルパワー(フルボリューム)OKのコースでのみ、マフラーとセッティングを変えてブア~~~って思いっきり走れるようにするとかしないとダメなんじゃないと思った次第。今の制音技術とECUを組み合わせれば、十分可能なハズですよね。初期型のYZ400FにはWRマフラーが同梱されてたけど、出来ればチタンかカーボンルックなカッコ良さで、中身(それがグラスウールなのかパンチされたパイプなのかわかんないけど)をボルトオン(オフ?)で外したり入れ換えるとボーボーボーがブア~~~になるとか、絶対に出来ますよね?

ツインエキゾーストのCRFとグルグルパイプ+パワーチューナーYZ-Fに先鞭付けてもらって、後追いのメーカーさんは、スマホのアプリ+USBでセッティング変更出来ちゃう方向でぜひお願いします。ん?  ツインマフラーの2ストなんてどうなんだろ?

「バカがメーカーがどんだけ苦労してると思ってんだ。」その前に「しどきで好き放題400Fブア~~~させてるクセに何言ってんだ。」って声が今にも聞こえてきそうですが、しどきは万年ノービスライダーに限りブァ~~~OKなコースだし、優秀なエンジニアのみなさんなら絶対に不可能を可能に出来るハズ。

「乗れるとこねぇ~」な状況をまず食い止めること。そこが最優先課題だと思うんです。まだまだモトクロス楽しみたいし、気軽に沢山の人に体験してもらいたいので、なんとか実現してほしい。しかもカッコ良く!! ほんと一生のお願いってくらい願ってます。

15/02/27追記: WMX開幕戦で、運営会社のYouthstreamと統括機関であるFIMが共同声明を発信しています。please join us and support this campaign on your social media and digital platforms という呼びかけに応じて再浮上!! 付帯のメッセージムービーには山本 鯨選手もチラリ登場してます。

 


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