いいな

三宅島に行ってきました。「WERIDE三宅島エンデューロ」の取材。その記憶の記録。

三宅島のバイクイベントに関しては、その昔ブログにhttp://mxing.com/archives/3283とかhttp://mxing.com/archives/3339てなことを書きました。
深慮遠謀なんて言葉も知らなかったくらい、当時、思ったままのことをつらつら書いてたわけですが、今思うとあながち的外れでもなかったんだなぁと思います。
で、当時提案した(提案は実を言うと後半部分が主体だったんだけど…)オフロードレースが実現するというので、のこのこ見に行った次第。
小池田、スズケン、大好きなJAWS増田、Yassyにタカセ、ヨシキ、ヨウヘイら招待選手の顔ぶれが豪華で、なんだか面白そうだったし。
行けば行ったでいろいろ発見がありました。発見というか、MXライダー同様経験値がアップした感じ。
三宅島、11月は天気悪いんだってね。ちゃんとした資料が見つからなかったけど、地元のタクシー運転手さんが、「今年は天気が良くてよかったわ。この時期は3日と晴れないんだよ。風も吹くしねぇ。」と教えてくれた。過去3年のイベントは悪天候で散々だったと聞いていたので、それはたまたま運が悪かったのかなと思ったけど、今年たまたま運が良かったんですね。
コースは、本栖湖そっくりだよねぇ? と小池田君に聞いたら、「ほんとそうですねぇ。」と言っていた。って言っても今どきの人は本栖湖知らないか。日曜日ネイチャーガイドさんが島内を案内してくれるツアーがあったんですが、三宅も含め、伊豆の火山って富士山と同じ系列(?)なんだそうで、玄武岩のなんたらがどうたらした溶岩地形なんだそうな。つまりガレガレのガレ場の連続。ガイドさんがちゃんとした呼び名を教えてくれたんだけど、忘れてしまった。火山灰じゃなくて、火山礫(ガイドさんは火山のしぶきと表現していた)が堆積した場所がコースの途中や島のあちこちにあって、こっちを走らせてくれればいいのにと思ったけど、国立公園にかかってたり、いろいろ制約があるんだそうな。島内のいろんなセクションをフルに使うオンタイム制の本格的なエンデューロも検討されたけど、現状使える場所でってのが今回のレースだったらしい。ガレガレ過ぎてスピード出なかった分、怪我も少なかったみたい。その分レース終わったらみんな足腰痛てて状態だったけどね。
金曜日の午後、辰巳の埠頭からマシンと工具やパーツ類をコンテナに入れて、ライダーは10時過ぎに竹芝から東海汽船の客船で移動。島に着いたコンテナーはそのまま第一パドックに運ばれ、荷物はコースに。客船は土曜日の早朝港に着くんだけど、ライダーは一旦宿で休憩して、ライディングギアを装着して第一パドックに移動する。そんでマシンに乗ってレース会場に移動。レースが終わったら再び第一パドックまで移動してバスで宿まで送ってもらう。宿でのんびりして食事して一泊して日曜日の午前島内観光があって、表彰式やって2時に出航。竹芝に8時前に着いたのかな。そこから辰巳に移動して、先にコンテナで運ばれてきたバイクと荷物をトランポに積んで解散。
関東在住の人なら週末だけで参加出来ちゃうシステム。遠方からの参加でも、金曜日だけ休めば月曜日ギリギリ出社できちゃう感じ。こんだけ至れり尽くせりで、エントリーフィは、移動・宿泊費込みで3万円くらいだったらしいから、そんだけ都や村のバックアップがあったってことなんだと思う。
レースとは別にツーリングの人たちも来ていて、島内はそこそこ盛り上がっていた…と感じた。宿泊施設も概ね定員一杯で、島で行われている映画撮影の部隊は、一時東京に引き上げたと言っていた。
開会のセレモニーで石原都知事が継続的にやっていくと言っていたし、閉会の挨拶でも「来年またお会いしましょう。」というノリだったから、都知事の再出馬や再選とは無関係に、来年の予算も計上されてるのかなと思った。ちなみにその予算だけど、2億+2億+2億+1億7千万だと某メディアの記者さんが教えてくれた。
なんだかんだ10億近いお金が使われてるのね。都民としては複雑。三宅島にフェリーが着けるようにしたら、いろんな意味で便利になるし、復興にも繋がると思うんだけど、それは10億や20億では無理なのかなぁ。ともあれなんとか頑張って続けてもらって、このイベントがBAJAやUAEデザート、サファリみたいなイベントになったらいいなと思った。
三宅島で帰りの船に乗船するとき、竹芝で下りたとき、辰巳の積み込みでまた会ったとき、その都度「じゃぁ、来週阪下で!」と挨拶した。あんだけ何度も言っちゃうと、行かないわけにはいかない感じ。まぁ、なんとか行く気でいるんだけど、行けるかな。果たして。


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