エコナミー

08mxonkk_i01cこの関心の低さはどうなんだ。日本のモトクロスは確実にレベルが下がっている。根は深い。
エコなミー状態で行ってきた08ネイションズ取材、その記憶の記録。
水曜日出発。モスクワ乗り継ぎで水曜日の深夜ロンドン着。…確か同行したN君を東京駅に迎えに行って、クルマで成田へ。そんで手持ちのお金を全てポンドに両替して、アエロフロートの機内に乗り込んだ。エコノミーはアルコール類が有料になっていた。なぜかロシアのお金が手元にあったので、ビールとワインを飲んだ。前の晩徹夜だったので、寝て起きて寝て起きたらロンドン。行きはトランジットも数時間。楽勝。
ヒースローでレンタカー受け出してネス湖へ。N君発案の目的地に特に深い意味なし。走ってればホテル代がかからない。木曜日の昼にネス湖到着。残念ながらネッシーはいませんでした。ネッシー記念館ではネッシーより不気味なおじいさんが受付をしていた。
西に移動してObanで晩御飯。ムールと白身魚。まずまず、いや、まぁまぁの晩御飯だった。夜、ひたすら南下。金曜日の4時ごろドニントンパーク到着。ゲート前のパーキングで仮眠して、取材開始。プレスカンファレンスがあって、その後日本代表チームの集合撮影をした。この日はダービー泊。チームの食事会(団結式)があるかなと思って金曜日だけ宿を取ったんだけど、食事会はキャンセル。代わりにスウェーデンから応援に来てくれたKさんと3人で食事。その後街に飲みに行く。フカフカのベッドでバタン。朝シャワーを浴びて会場へ。
土曜日予選取材。夜はマーチンホンダでディナーをご馳走になって、ゲート前パーキングで車中泊。
日曜日決勝取材。終わって速報作業。会場出たのは明け方…といっても明るくなるのは8時くらいだったから、まだまだ未明の3時過ぎ。移動途中、高速のインターで少々仮眠。オクスフォードを通って98ネイションズが行われたスウィンドンを経由してウィンザーの町をウロウロして空港近くのインディアンな町でカレー食べてヒースローへ。ここでN君と別れる。
ターミナル内でちょっとだけ仕事して、機内へ。着席と同時に爆睡。機内食? 覚えてないや。約3時間だかのフライトでモスクワ空港へ。現地は朝の5時過ぎ。ここから14時間という超ロングなトランジット。でもって、トランジットビザというのをちゃんと用意してきたので、モスクワ市内へ観光に出かける。
空港で荷物預けて手ぶらになって、朝っぱらから「ガール紹介しますぜダンナ」と声をかけてくるタクシーの運ちゃん振り切って、ミニバスで最寄りの地下鉄駅へ。夜明け前の赤の広場からスタートして、モスクワ市内を歩き回って、たまにマックやスタバでコーヒー飲んで、迷子になったら地下鉄乗って、結局4時頃まで市内観光。最後、地元料理のレストランで遅いランチを食べて、最近出来たらしいエアポートエクスプレスで空港へ。機内ではイギリスで買っておいたオリーブ漬けでワインの小瓶×2を飲んで、食事して爆睡。窓際席から行きに見れなかったシベリアの大地を見ようかと思ったんだけど、たまに目が覚めても外が眩し過ぎて窓のシャッター開けられず、ひたすら寝まくって成田にドスン。
自宅に着いたら次男友君が迎えてくれた。都民の日? へぇーそうだったの。とりあえずおフトンでバタン。
イギリスはとにかく物価が高い。イギリス北部ってお爺ちゃんの額の皺みたいだ。高速のサービスエリアには大抵無料のシャワーがある。モスクワは寒かった。みんな毛皮のコート着てるのに、短パン+フリースに変なめがねでジロジロと冷たい目で見られた。成田の通関出てお茶を買おうと思ったらサイフがないことに気付く。座席に落してきたらしい。インフォメーションから連絡してもらって、係の人に探してもらって持ってきていただく。お手数おかけしました。今年も行って来れた。以上、そんなこんな。何か思い出したらあとから追記しておこう。


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