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またまたサイクルニュースの記事です。
誰が勝ったとか負けたとかと違う難しい文面で半分以上理解できないんですが、まっ、AMAは組織を改革しライダーとともに業界の発展を目指していく…てな感じですかね。
この宣言が「モーターサイクルスポーツの統括機関として…」と言っているのではないところが実はミソなんじゃないかと。スローガンは「ライダーが走り、競うための権利」っすよ。
FIMのMだって「モーターサイクリズム」のMで、スポーツなんてことばはどこにもないわけです。AMAのMは「モーターサイクリスト」つまりバイク乗りですね。モーターサイクリズムというのは「バイク乗りたらんところの」…てな意味かしら。
方や日本のMFJは、FIMが発行しているアニュアルでこそMotorcycle Federation of Japanと表記されているけれど、自らは「財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会」と名乗っていて、おそらくこれが正式でしょうから、MFJのMはモーターサイクルスポーツのMなわけです。
つまり、世界やアメリカ、その他ほとんどの国のフェデレーションが「ライダーの組織」であるのに対し、日本はモーターサイクルスポーツの団体なわけです。まっ、日本には二輪車協会ってのもあって、極端な話どっちもメーカー傘下の外郭団体みたいなもんだから各々の棲み分けのためにMFJがスポーツにこだわってるのかもしれないけど、裏返して見ると日本にはライダーの組織がないってことになるわけです。
方ややるため。方や売るため。そういう組織構成ですから、そもそもライダーの声なんて届くわけがない。…なんて書いてしまって、物議醸したらどうしようとふと思ったけど、こんな発言で物議醸せるようなら、まだ捨てたもんでもないのかなぁ…なんてね。


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