大風邪その2

なんだかスッキリしないわけです。
熱が治まっているのは薬のせいなのか治ってきたからなのか。
もともと滅多に病気しないし、薬も飲まないので、たまに飲む薬はよく効く気がします。
さて、前に書いたかどうか、骨髄バンクというのに登録しました。
モトクロス(モータースポーツ)界全体でこういうの協力したら、社会貢献になるんじゃないかなぁ…という漠然とした思いがあって、そんじゃ試しに自分で体験してみようと思ったわけです。
そしたらすぐにドナー適合の知らせがきました。
「ドナー○万人に」なんてどっかで見たような気がしますが、急なレスポンスを考えると、実際には待っている人の方が遥かに多くて、渇望されてたんだろうなと想像します。採血検査とかあれこれ何段階目かの手続きがあるみたいで、スケジュールの問い合わせがあったんだけど、でもそれはタイSX取材の直前だったので、「いつでもOKですが、来週から海外出張でしばらく留守になります。」という報告を入れたわけです。
で、帰国したらまた連絡がありまして、「タイはマラリアなんたら地域なので検査が3週間延期になります。」と言われました。現地でウィルス系の病気に感染したかもしれないから、その確認をするのにしばらく時間を置かなきゃならないってことなんでしょうね。「先方にその旨伝えて了解を貰う」とのことでした。
最初にいただいたパンフやら解説書(同じか)にも、確かにそういういろんな流れのことが書いてありました。アンケートで「イギリスに1日でも行ったことがある。○か×」(これは狂牛病関連みたいだけど、ボクは98年にネイションズ取材でイギリスに行ったので○でした。」とかね。もちろん、全てこっちの事情優先なわけです。「仕事空けられないので今回はパス。」とか「気が進まないから今回はやめとく。」というのも当然こっちの都合次第。
でも、待ってる側、つまり患者さんの気持ちを思うとどうなんだろって思いますよね。こんなボクの濁った血でも、ひたすら待ち続けていたんじゃないかと想像するわけです。それが、「悪いね。タイに行ってきちゃったもんだから、もうちょっと待っててよ。」ってことになったわけですよね。なんか申し訳ない気持ちがこみ上げて来るのでした。
その間に新しいドナーさんが見つかって、「アンタのよりいいのが見つかったんで、そっちにするわ。」となれば気も楽ですが、別の事情で、「今回は見合わせることになりました。」って言われたら、さらに重い気分になりそう。
う~ん、複雑な気持ちを心の隅っこに残して、年越しすることになりそう。「ライダーみんなで協力しよう。」なんて安易に言うべきじゃないなぁと思う反面、ライダーだからこそ協力できるんじゃないかという思いもあって、ますます複雑。
少なくとも呑気に風邪引いてる場合じゃないですね。さっさと治そうっと。


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