暑いのも雨もそれはそれで楽しい。

WGPのオフィシャルサイトに、ファンの観戦レポートが掲載されています。ここです。かなりの長文ですが、ページ翻訳すると簡単に訳してくれます。ぜひ興味のある方は読んでみてください。
ベルギーで今年3戦目のグランプリ、ワロンGPは雨で大変だったみたいだけど、ファンはそれさえ楽しんでいる、その様子がすごく伝わってくる文章なのでした。そしてなにより、レースのことを良く知っているなぁと関心してしまうのでした。
海外で雨のレースと言えば98年のデ・ナシオン、イギリス大会がすごかった。土曜日の晩、一般のお客さんたちと一緒にキャンプしたので、なおさら印象に残っているんだけど、あのときもパーキングの出入りが大騒ぎで、レース中はドロドロで、なのに、ファンはみんなニコニコしていて、なんかこっちまで楽しくなってしまった記憶があります。
全日本は、週末の天気が観客動員に思いっきり影響しちゃうんで、主催者はそれが怖くて入場料をあてにできないというか、エントリーフィーに頼ってしまうという現実がある。ここらあたりも、文化の違いというか、底の深さというか、まだまだだなぁ…と思うのでした。
MFJのライディング8月号に委員会の報告が出ていて、観客数の減少が触れられています。頑張らねば、全日本。


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